其の一教科書のしくみ
「国定教科書」とは?
明治36年(1903年)に教科書の国定制度が定められ、翌37年(1904年)から国が著作した教科書が使われるようになりました。この本は、その初期の一冊です。
昔の小学校で読まれていた歴史の教科書
一教科書について
1912年(大正元年)に発行された、尋常小学校で使用する歴史の教科書です。明治時代に始まった国定教科書制度の初期にあたり、国(文部省)が著作した教科書です。
原本画像 → 原文 → 現代語訳 → 令和の教科書の掲載語の順に紹介します。教科書に書かれている内容について、こちらから評価や比較の結論を加えることはしていません。
二読む前に
明治36年(1903年)に教科書の国定制度が定められ、翌37年(1904年)から国が著作した教科書が使われるようになりました。この本は、その初期の一冊です。
この教科書の「紀元」は、神武天皇の即位年とされた紀元前660年を元年とする神武天皇即位紀元(皇紀)です。西暦の年数とは660年違います。たとえば、教科書の「紀元一千三百五年」は西暦645年です。
※ 原文には旧字体・歴史的仮名遣いのほか、神話や伝承にもとづく叙述が含まれます。現代語訳は、当時の本文が述べている内容を読めるようにするためのもので、史実の検証や訂正を目的とするものではありません。
三巻一
第一・第二と、巻末の附録「御歴代表(上)」を公開中。第三から第二十三は、順次ひらいてまいります。
灰色の項目は準備中です。できあがりしだい、この目録からひらけるようにしてまいります。